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法人ホームページを制作する際には、企業のWeb担当者が行う場合と、ホームページ制作会社に外注する場合があります。ただし、外注先を選ぶ際にも、ホームページを制作・更新する上で数あるポイントのどれにこだわるかで、適した外注先が変わってきますよね。
今回は、企業の情報公開、または営利目的のためWeb関連業務を行ったことがある方を対象に、法人ホームページの制作・更新に関するアンケートを実施しました。自社ホームページの制作や更新業務に携わっている方やこれから携わるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
「現在、Web関連業務を主業務、もしくは兼任して行っている」、かつ「法人ホームページの制作・更新に携わったことがある」と答えた30~59歳の男女112人に「法人ホームページ制作・更新にあたって、外部業者やフリーランスのWebディレクターなどに外注はしましたか?」という質問を投げかけてみたところ、約6割の方は、制作・更新の業務を何らかの形で外注したと答えました。
制作・更新のうちで、外注の割合が高いのは制作です。専門知識を必要とするホームページの制作はWeb担当者といえども大変であることが伺えます。
それでは次に、制作を外注する際に、Web担当者が重視していたポイントについての回答を見てみましょう。
制作を外注する際に重視したポイントとして最も多かったのが「費用」です。8割近くの方が挙げていることから、ホームページ制作を外注する方のほとんどができるだけ安く依頼をしたいと考えていることが伺えます。
また、費用に次いで「対応速度」と「デザイン力」と回答した方が多く、どちらも5割を超えています。安かろう悪かろうではなく、スピード感を持って対応してくれて、デザイン力のある外注先であればなお良い、ということですね。
さらに、「依頼側に求められるWeb関連の知識量」がなくても依頼ができること、また、サイトの「セキュリティ」がしっかりしていること、そして、「作業負荷の少なさ」を挙げた方がそれぞれ3割以上となっています。依頼側の手間があまりかからないことが選定のポイントになっているようです。
それゆえ、これら全てのポイントを兼ね備えている外注先を選ぶことが理想的といえます。
そもそも選定をする前の段階における比較データ不足に関する意見や、外注先とのコミュニケーションをポイントとして挙げられた方も。
「外注企業の選定は大変だった。外注先を比較する上での比較分析項目、比較データ等の整合性と合理性の見極めは重要」(男性・52歳・経営者/役員)
「外注先との意思疎通がうまく行かず、満足の行く出来にならなかった」(女性・45歳・その他)
外注先を選ぶ際も、制作を依頼する際も、お互いに情報の共有がしっかりと行われていないと齟齬が生じてしまいます。できれば、問い合わせ対応がメールやWebフォームだけではなく、電話で直接話してやり取りができる外注先を選ぶと良いでしょう。
法人ホームページの制作時に大変だったこととして最も多く挙げられたのが「ページのレイアウト・サイズ」です。
ページのレイアウトなどのデザインに関しては以下のような意見が挙げられていました。
「バナー作成や構図、バランスを含むデザイン力はプロにはかないません。一番大変です。」(男性・52歳・会社員(事務系))
「全体デザインをどう魅力的なものとするか悩んだ」(男性・49歳・その他)
次に回答者が多かった選択肢は「掲載する文章の考案」でした。
以下のような、ホームページにどんな文章を載せたら良いのか分からない、という意見が数多く寄せられました。
「ホームページの文章を考えるのが大変」(男性・42歳・自営業)
「コンテンツの準備・画像や文章の作成」(男性・52歳・経営者・役員)
ホームページの基礎コンテンツの充実度は、企業の印象を左右します。自社ホームページのイメージや顧客に対して訴求したいことを、分かりやすい文章でホームページ来訪者へ伝えなくてはなりません。
自社内でホームページ制作をするのであれば、校正力に長けた人に文章の確認を依頼すると良いでしょう。
更新の外注では「費用」と「信頼感」を重視しているという結果に!
更新の外注先選定の際に重視していたポイントとして多かったのが、制作と同じ「費用」。実に8割以上の方が挙げています。
そして注目すべきは、2番目に多かった「信頼感」。こちらも6割の方が挙げています。
更新を任せるということは、継続的に依頼をしていくということ。更新担当者との定期的なやり取りも必須となるため、信頼して取引ができる外注先を選びたいという心理が働くようです。
法人ホームページの更新作業で大変なこととして特に多く挙げられたのは、「更新後のページの統一性」。具体的には以下のような意見が寄せられました。
「初期の作成までは業者にすべて任せましたが、その後の更新時にそれまでのデザイン等のHPの印象を崩さない様に更新するのに苦労しました」(男性・58歳・会社員(技術系))
法人ホームページは企業の顔です。ページごとに印象が異なっていると「この会社、ブレているな…」などと捉えられることもあり、信頼にヒビが入りかねません。
ホームページ制作を外注するのであれば、更新作業も同じ外注先へ依頼した方が統一感が出るためおすすめです。
さらに、「更新に時間がかかる」という意見も3割以上の方から寄せられました。
「定期的に更新すべきであるが、日ごろの業務が多忙になると更新が遅れたり、情報がタイムリーでなかったりすること」(男性・54歳・会社員(事務系))
「更新作業に時間がかかり、他の業務にも影響が出ることがある」(男性・51歳・公務員)
質問1で「更新作業を一部もしくは全て外注している」と回答した方は合計でわずか13.4%でしたが、このような意見もあることから、通常業務が多忙な場合は特に、更新業務も外注したほうが業務に支障が出なくて済むといえそうです。
更新作業に時間がかかると感じていらっしゃる方は、更新作業の外注も検討してみてはいかがでしょうか。
今回は、法人ホームページの制作・更新に関するアンケート結果をご紹介しました。
全体をまとめると、できるだけ費用がかからず迅速に対応してくれる、また、依頼側の手間がかからない、などのコストパフォーマンスを追及したサービスを提供している外注先が、企業のWeb担当者から求められているようです。
調査区域:47都道府県
調査方法:インターネットリサーチ
実施期間:2017年7月19日~19日
有効サンプル数:112(30~50代の男女)
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