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IT化が進む現在、集客手段として「自社ホームページ」の運用は欠かせません。
しかし最近は「ホームページを開設しただけでは十分な効果が得られない」「さらに集客率を向上するならSNSの活用が必須」といった声を耳にすることが多くなっています。
ではSNS活用することで、果たしてどのくらいの好影響が見込めるのでしょうか。
そこで今回は、SNSの概要や活用手順のほか、自社ホームページの集客にTwitterやFacebookなどのSNS活用をおすすめする理由についてご紹介します。
SNSとは「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の略称で、インターネット上でユーザー同士のつながりやコミュニケーションを促進・構築するための、サポートサービスのことです。
自分の趣味や興味のあるモノ・コト、居住地域、出身校などを公開することによって、友人・知人間だけではなく、共通の趣味を持っている人や自分の公開情報に興味を持ってくれる人と、新たな交流関係を構築することができます。
総務省が2017年に発表した「情報通信白書」によると、スマートフォンの普及に伴いSNSの利用者も増加傾向にあるようで、2012年時点での利用率は41.4%と全体の半数以下でしたが、4年後の2016年には71.2%にまで上昇しています。
年代別に見ると、2016年には20代が97.7%、40代でも80%を超える利用率となっており、スマートフォンを使用している人はほぼ何かしらのSNSサービスを利用しているということが分かります。
2016年時点で最も利用者が多いSNSサービスは「LINE」で全体の67%、次いで「Facebook」が約32%、「Twitter」が27.5%となっています。
また、最近では写真や動画投稿が主流の「Instagram」も利用率を急速に伸ばしており、個人はもちろん、多くの企業も複数のSNSにオフィシャルアカウントを持ち、日々情報を発信しています。
国民1人につき最低1台は持っているというスマートフォン。その利用者の多くが、SNSも利用しているという現状を踏まえると、自社ホームページを運営するうえで、SNSの存在は無視できないといえるでしょう。
ホームページ上で有益な情報を発信しているのに、なかなか集客率が上がらないという場合は、情報がうまく拡散できていないということが考えられます。
効率よく、効果的に情報を拡散するには、SNSの利用が有効です。
前述のとおり、SNSが欠かせなくなってきている現在、集客率をアップさせるため、すでに多くの企業が複数のSNSを活用しています。
まだ活用していない場合は、競合に差を広げられないためにも、早急にSNS対策に取り組むべきといえるでしょう。
SNSを活用するには、まずは企業のオフィシャルアカウントを作成します。
SNS活用に慣れていない場合、まずはリアルタイム性が非常に高く、主要SNSの中で特に拡散力に優れた「Twitter」と、世界最大のSNSであり、ビジネス活用において必要不可欠なメディアともいわれている「Facebook」にアカウントを持つことをおすすめします。
アカウント名は、SNSユーザーに会社の存在を知ってもらうためにも、社名や事業名など、分かりやすい名前で登録するようにしましょう。
アカウントを作成したら、早速情報を投稿します。SNSユーザーが思わず反応したくなるような、もしくはファンになりたくなるような投稿内容を意識するようにしましょう。
自社サービスや商品の情報についてはもちろん、スタッフの人柄が分かる何気ない日記のような内容も、親近感や好感度アップにつながるためおすすめです。
フォロワー数の多い人気のある企業の投稿内容としては、以下のようなものが挙げられます。
これらを参考に、なるべく毎日または定期的に投稿するようにしましょう。
SNSをうまく活用することで、自社ホームページの集客率が上がるだけでなく、企業や商品などの認知度や売り上げアップにもつながります。
ほかにもさまざまなメリットが考えられますが、企業としてSNSを利用すべきといわれる理由は、具体的にどのようなことが挙げられるのでしょうか。
TwitterやFacebookなどのSNSは無料で利用できるため、広告宣伝費をかけずに潜在顧客への情報発信が可能となります。
また、SNSユーザーが投稿情報を見て興味を持ったり、賛同したりしてくれた場合、「いいね!」ボタンを押してくれるため、投稿した情報がどのくらいの影響力があるのかをある程度測ることができるでしょう。
さらに、投稿を見たユーザーが「リツイート」または「シェア」をすることによって、そのユーザーとつながっている友人や知人に情報がわたり、情報拡散が繰り返されます。
SNSをうまく活用することで、コストをかけず、しかも短時間・短期間で多くのユーザーに自社の存在をアピールすることができることは、企業にとって最大のメリットといえるでしょう。
SNSを通じて不特定多数のユーザーと自由にコミュニケーションを取ることができることも、メリットの1つといえます。
SNSの中でも特にTwitterやFacebookは、顧客と双方向のコミュニケーションが取りやすいため、商品やサービスに関する意見・感想など、顧客の“生の声”を調査するツールとしても利用することができます。
その情報を元に、サービスの向上や改善、新商品開発につなげることができるため、企業にとってはとても有益なマーケティングツールともいえるでしょう。
SNSを利用して広告を配信することも可能です。TwitterやFacebookなどのSNSでは、大量のユーザー情報が蓄積されており、その情報を合わせて条件を絞り込むことができます。
そのため、精度の高いターゲットに向けて広告を配信することができるのです。
例えば、婚活に関するサービスの広告を出したい場合、Facebookではアカウント情報に登録されている「交際ステータス」を「未婚」としているユーザーに絞って限定的に配信できます。またTwitterでは、「婚活」「お見合い」など、特定のキーワードを投稿・検索しているユーザーにターゲットを絞って、広告を配信することが可能です。
ホームページ運用を成功させるためには、SNS活用が欠かせないということがお分かりいただけたかと思います。
そのため、ホームページ自体も、SNS連携を意識して制作する必要があります。
現在、ホームページ制作時にSNS連携サービスを実施している制作会社は数多くあり、中でも代表的なところは以下となります。
今回は、SNSの概要や活用手順のほか、自社ホームページの集客にSNS活用をおすすめする理由についてご紹介しました。
近年、多くの企業が自社ホームページの運営に力を入れており、さらにホームページへの集客率を上げる手段として、SNSを活用する企業も増加傾向にあります。
SNSを通じてコストをかけずに情報提供・拡散ができるほか、顧客の声を直接拾い上げることも可能です。SNSは、企業にとって単なるコミュニケーションツールではなく、マーケティングツールとしても重要になりつつあるといえるでしょう。
ホームページ制作・開設と同時に、SNSを連携させることをおすすめします。
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