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平成28年通信利用動向調査によると、企業ホームページ(コーポレートサイト)を開設している企業の割合は、87.8%に達しています。企業ホームページは自社の情報発信や問い合わせ窓口の役割を果たすだけでなく、企業ホームページの有無は自社への信頼に大きく影響します。
それでは、企業ホームページを制作する場合、どのような要素が必要になってくるのでしょうか。今回は、企業ホームページに必要なページやコンテンツについてまとめてみました。
企業によって企業ホームページに掲載するコンテンツはさまざまですが、以下のページは必ず入れることをおすすめします。ここではホームページの基本ページ構成についてご説明します。
トップページは企業ホームページを訪れた人の目にまず飛び込んで来るページです。トップページの出来栄えが、企業の印象を左右するといっても過言ではありません。
一般的にはホームページの中で最もアクセス数が多くなることから、力を入れて制作したいページです。
企業ホームページの目的の1つは、どのような会社であるかを知ってもらうことです。皆さまも名前はよく耳にしていても、何をしている会社なのかよく分からない会社も多いのではないでしょうか。
主な事業内容や会社所在地などの情報をホームページに載せることで、企業の信頼性を高めることができます。
会社概要でも簡単な事業内容の紹介を行いますが、事業紹介ページにはより詳細な情報を掲載します。
商品やサービスを検討する企業の担当者が目を通して他社と比較するため、内容を充実させるようにしましょう。
お問い合わせフォームを用意しておくことで、ホームページを見て興味を持ってくれた企業の担当者や顧客が気軽に連絡を取ることができます。 「電話と違って記録を文書で残せる」「自社のメールアドレスを公開する必要がなく、迷惑メールを送られる心配がない」という点がメリットです。
通常はお問い合わせフォームが顧客や見込み顧客との窓口となりますが、同じような質問に何度も対応することは業務負担増加の一因になりかねません。
頻繁にいただく質問は「よくあるご質問」ページで取り上げるようにしましょう。
最近は個人情報への意識が高まり、個人情報を企業が適切に取り扱っているか不安を感じている方も少なくありません。個人情報の取り扱いについてのページを設け、取得した個人情報の利用目的や開示等の請求先を掲載すると良いでしょう。
また、お問い合わせフォームなどで個人情報の記入を必須とする場合、ホームページで個人情報の取り扱いについて明記する必要があります。
トップページは会社の顔となるページです。たくさんのコンテンツを盛り込みたくなりますが、画像やテキストを増やし過ぎると読みづらくなってしまうことに注意しましょう。 主に以下の要素をトップページに配置することをおすすめします。
イメージ画像は自社のブランドイメージ形成に役立ちます。企業理念やビジョンに沿った画像を選ぶことが重要です。ホームページを訪れた人に良いイメージを持ってもらえるよう、ホームページ訪問者の心に響くキャッチフレーズを入れましょう。
社内では当たり前の情報であっても、社外では十分に認知されていないことも多くあります。新事業所の開設やメディア出演・掲載など、新着情報には会社の「今」が分かる情報をホームページに載せます。
グローバルナビとは、ページ上部のメニューバーのことです。グローバルナビに企業理念やお客さまの声、IR情報などを含めることで、ホームページ訪問者が迷わずに済みます。グローバルナビのデザインはホームページのユーザビリティ(操作性)に直結します。
個人情報取扱事業者は、個人情報を取得した場合、利用目的を公表している場合を除いて、利用目的を本人に通知もしくは公表しなければなりません。個人情報保護法ガイドラインでは、利用目的の「自社のホームページのトップページから1回程度の操作で到達できる場所への掲載」を公表に該当するとしています。そのため、トップページ下部にサイトポリシーやプライバシーポリシーへのリンクを設ける企業が多くあります。
顧客によってはお問い合わせフォームではなく、電話で直接担当者と話をしたいという場合も考えられます。トップページに電話番号や受付時間を記載しましょう。来客者のために住所、最寄り駅からのアクセスと所要時間の情報も忘れないようにしてください。
既にホームページの基本ページ構成については説明しましたが、提供するサービスや業界に合わせてコンテンツを追加することで、成果を出せるホームページになります。ホームページのシーン別コンテンツをご紹介します。
上場企業の場合、ホームページを通じた投資家向けのIR情報の発信は欠かせません。また、社会の公器としての役割を担うため、企業の社会的責任(CSR)活動への取り組みのページも用意します。
商品やサービスの利用で顧客の抱える課題がいかに解決されたか、満足を得ることができたかを実績紹介ページに掲載することによって、商品やサービスに対する信用向上につながります。
サービス業は顧客との信頼関係構築がポイントになります。「スタッフ紹介」ページで顧客との距離を縮め、「お客さまの声」ページで顧客からの指摘に真摯(しんし)に受け止めてサービス改善に取り組んでいることをアピールできます。
日本の魅力に引かれて来日する外国人観光客の数は年々増え続け、2016年の訪日外客数は2,400万人を超えました。そんな外国人観光客が直面する問題が言葉の壁です。
日本を観光で訪れようと考えている、あるいは日本に滞在している観光客が困らないように、ホームページのコンテンツは多言語化しましょう。
ホームページは必ずしも会社のPCから閲覧されるとは限りません。オフィス外からスマホを使って閲覧されることも考えられるため、スマホで読みやすいホームページ作りが求められます。ホームページのスマホ対応(モバイルフレンドリー)は、すべての企業にとって必然的な流れといえるでしょう。
企業ホームページに必要なコンテンツをご紹介してきました。ホームページ開設にあたって準備すべきコンテンツが多く、企業ホームページを持つことは難しいと感じた方もいるのではないでしょうか。
そのような方には、ホームページ制作会社へ依頼することをおすすめします。制作会社であれば、企業形態に合わせたページ構成の提案してくれたり、過去デザイン実績を見せてもらえれば、実際のイメージを確認しながらのホームページ制作が可能です。修正をしたい場合も、自分で作業をしなくても、メールや電話で依頼できる点もうれしいポイントです。
企業ホームページを簡単に作成したいとお考えの方は、ぜひホームページ制作会社への外注を検討してみてはいかがでしょうか。こちらの記事ではホームページ制作会社選びのポイントを紹介しています。
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