市場規模を広げる越境ECとは?インバウンドとの違いや、課題について

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公開日:2017.07.07更新日:2017.09.22 サイト運営・集客
市場規模を広げる越境EC

ネットショップ業務に携わっている方の中には、すでに「越境EC」について本格的な導入を検討されている方も多いかもしれません。日本国内で一大市場を築いたインバウンド(外国人旅行者の消費行動)に次ぐマーケットとして、今注目されているのが越境ECです。

今回は越境ECの可能性や必須ともいえる課題、インバウンドとの違いなどについてご紹介します。ネットショップによる海外進出を考えている方や、ネット通販の新たなマーケットを模索している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

「越境EC」とは?「インバウンド」との市場規模の差は?

インバウンドとの違い

「越境」とはこの場合、国境を越えることを指し、「EC」とはelectronic commerceの略称、つまり通販サイトのことです。

つまり越境ECとは、海外向けに外国語版の通販サイトを作ることで、国外の消費者に向けた商品販売を本格的に行うことを意味します。

日本での越境ECにおいて、現在最も顧客が多い国は中国です。

経済産業省の調査によると、2014年の時点で、越境ECによって商品が中国人に購入された売り上げの合計額はおよそ6,000億円。同年の中国人による爆買い(インバウンド)の売り上げを2,000億円ほど上回っており、越境ECの市場規模の大きさを物語っています。

インバウンドとの組み合わせで越境ECが活用される?

日本で展開されている越境ECを利用する顧客の特徴としては、インバウンドとの組み合わせで消費行動が発生しているケースが多いことが挙げられます。

具体的なパターンとしては「日本に観光旅行で訪れた海外の顧客が、日本で商品を実際に見た後で、帰国してから購入に踏み切る」などのようなパターンです。また、訪日時に購入した商品を帰国後に使って気に入り、越境ECを利用してリピート購入を行うケースも少なくありません。

インバウンドでの消費行動によって、越境ECの利用につながったケースから分かることは、「顧客が商品をよく知っている、あるいはすでに使用している」ことです。そのため、どんな地域に越境ECを展開すれば成功する可能性が高いか、あるいはどのような商品を積極的に販売すれば売り上げが上がるかなどの仮説を立てやすくなります。

2020年に迫った東京オリンピックに向け、日本国内ではインバウンドの促進にさらに力が入ると考えられます。つまり、越境ECをスタートするには最適の時期だといえるでしょう。

越境ECの市場になり得る国と、売れ筋となる商品は?

越境ECの市場

ここでは、越境ECの市場として期待できる国や、よく売れると目される商品などについてご紹介します。

越境ECはインバウンドと連動して利用されるケースが多いようです。つまり、日本を訪れる観光客が多い国は、越境ECにおいても大きな市場となる可能性があります。具体的には中国、台湾、韓国、アメリカなどの国です。

またロシアやベトナム、タイなど、訪日観光客1人あたりの買い物の金額が多い国も、越境ECのマーケットとなり得ます。

越境ECで売れ筋となっている商品は、購入地域ごとにジャンルが異なる傾向があります。

中国などのアジア諸国での売れ筋商品は、食品や化粧品、家電など生活に密着した商品です。欧米諸国では本やCD、伝統工芸品など文化色の強い商品が多く購入されています。

越境EC導入に際しての課題とは?

メリットも多い越境ECの導入ですが、課題もいくつかあります。

・越境ECを展開する国の言語に翻訳する手間

・顧客が利用しやすい物流や決済の手段などの確保

・越境ECを展開する国の法令を把握

・国外発送や代金回収に関するトラブルの想定

これらの課題を踏まえ、越境ECは国内向けの通販サイト運営と比較して、多くの人員とノウハウが必要になると考えられます。安易に展開して損失を生まないよう、しっかりと調査を行って慎重に計画を進めましょう。

おわりに

今回は、ネット通販業界をけん引していくといわれる越境ECについて詳しくご紹介しました。東京オリンピックが開催される2020年に向けて、日本国内におけるインバウンドの需要が増すとともに、越境ECを利用する動きも加速すると考えられます。

各国のニーズを意識し、メリットを伸ばしてリスクを回避できる導入策を計画するなどして、越境ECへの参入を検討してみてくださいね。

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