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サイト運営で収益を上げるために、広告は欠かせない存在です。さまざまなタイプの広告がありますが、その中でも特に注目を集めている「ネイティブアド」をご存知でしょうか。ネイティブアドは、ユーザーがコンテンツの一部として自然に見られるように作った広告のことです。今回は、ネイティブアドの効果や種類についてご紹介します。
目次
ネイティブアドの明確な定義はありませんが、簡単にいうと広告と記事を融合したものです。広告を記事の中に自然と溶け込ませることで、ユーザーにとってもストレスなく読むことができます。
一般的なネイティブアドは、コンテンツに紛れた形で配置されるため、ユーザーは「これ広告じゃないの?」という違和感を抱きにくい仕様です。それに加えて「広告」や「スポンサードリンク」という表記もしっかり載っています。だからこそネイティブアドは、広告と知らずにクリックし「だまされた」という感覚をユーザーに抱かせることがありません。そのため、ユーザビリティの低下も避けられる広告です。
また、コンテンツに近い形で配信されユーザーの興味を引きやすく、CTR(クリック率)も通常よりも高い数値になる可能性があります。このような点は、ネイティブアド最大のメリットといえるでしょう。
スマホの普及が増加したことにより、インターネットの閲覧もパソコンだけではなくスマホからも行われるようになりました。そのためパソコンのみならず、スマホにおける広告も同時に発達していったのです。ネイティブアドは、画面の表示面積が少ないスマホでも見やすい広告を載せることができます。
また、ディスプレイ広告(広告エリアに表示される画像やテキストのこと)よりもスマホでネイティブアドを見たときの方が、広告へのアクセス数が多い傾向にあるようです。
このような点から、今後もスマホの広告閲覧を伸ばしうる活路として、ネイティブアドは注目され続けるでしょう。記事一覧などの中にコンテンツと並んで掲載されているもので、ネイティブアドを知らない方でも一度は見掛けたことのある広告かと思います。主に「Gunosy」や「Youtube」などで採用されているネイティブアドです。
GoogleやYahooなど、いわゆる検索エンジンに表示されるリスティング広告もネイティブアドに分類されます。「広告っぽくない広告」というのがネイティブアドの特長のため、意外に思われる方も多いでしょう。しかし、通常の検索結果と同様のデザインでページに溶け込みながらも、しっかりと広告という明記がされているため、ネイティブアドの分類に入ります。
最近、ブログなどでよく見るようになったネイティブアドです。例えば、「この記事を読んだ方へ、おすすめの記事!」という形で、記事文末にレコメンドウィジェット型の広告が挿入されている形式を指します。
Amazonや楽天、大手ECサイトで導入されているネイティブアドです。ECサイトで検索をしたときに、ソート(価格順や評価順)を無視して上位表示される商品があります。これがプロモートリスティング型の広告です。仕組み自体はペイドサーチ型と同じですが、表示される広告はサイト内で扱われている商品のみになります。
上記でご紹介したネイティブアドの4つの種類は、表示されるデザインが他コンテンツとの親和性が高いものでした。しかし、インアド型は見た目のデザインではなく、コンテンツの内容にかかわりがある広告を、バナー部分に載せる形式です。
上記の5つ、どの種類にも当てはまらない型のネイティブアドを指します。種類によって特長も変わるため代表的なものが少ないですが、LINEの企業公式スタンプはカスタム型に属すとされています。
ネイティブアドは、ユーザーがコンテンツの一部として自然に閲覧できるように工夫された広告で、ユーザーは普通のサイトを見ている感覚になります。また、スマホでネイティブアドを見たときの方が広告へのアクセス数が多い傾向にあるため、集客にも効果的です。ネイティブアドをうまく活用して、広告効果を最大限に引き出しましょう。
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