【レンタルサーバー比較なび】は、共用・VPS・マネージドサーバーの比較・ランキングサイトです。

【RUST】プライベートサーバーにおすすめのレンタルサーバーは?

公開日:2023.02.03更新日:2023.03.20

RUSTのプライベートサーバにおすすめなVPSを比較

※この記事はPC版Rustについて書かれたものです。※

RUST(ラスト)とは

RUSTは、何もない世界(フィールド)で、最大100人のプレイヤーが生き残りをかけて戦うサバイバルFPSです。何もないフィールドに拠点を建築することもできますし、プレイヤー同士で戦う(PvP)ことも可能です。

RUSTの最大の特徴は、ゲームのゴールが設定されていないためどのようにプレイするのかはプレイヤー自身が決めることができます。大人気ゲームの『ARK』が現代的になったようなゲームというとわかりやすいかもしれません。

RUSTにおすすめのレンタルサーバーはこちら

RUSTはなぜ人気に?

そもそもRUSTがリリースされたのは2018年ですが、2022年6月前後からゲーム実況で見かけることが多くなりました。その理由としてはソバルト氏が作成した、配信者専用のプライベートサーバー、いわゆる『ストリーマーサーバー』が誕生したことが大きく寄与してるようです。

RUST内で生き残りをかけた大会なども開かれ、自由度の高さとストリーマーそれぞれのキャラクター性を最大に活かしたゲーム実況は飽きが来ないものとなっています。

RUSTでプライベートサーバーを作るメリット

ゲーム実況動画を見て、自分もサーバーを作りたいと考えている方もいるかと思います。そもそも、RUSTは公式がサーバーを用意していますが、あえてプライベートサーバーを立てる意味はあるのでしょうか。

他人に邪魔されない

RUSTは生き残りをかけたサバイバルゲームです。公式サーバーや、有志が作成したサーバーなどは、『全世界に公開されているサーバー』であるため24時間絶えずプレイヤーが出入りが可能です。

そういったサーバーでは、自分がゲームをしていない間に拠点が壊されている・物が奪われていることが起こります。ようはすべてのプレイヤーが公平にゲームを進めることが難しいことです。オンラインゲームですので当然と言えば当然ですが、思うようにゲームを進めることができないため多少ストレスを感じてしまう方もいるでしょう。

非公開のマルチサーバーであれば、限られたプレイヤーのみが遊べ、サーバーの稼働時間などもコントロールすることができます。

RUSTにおすすめのレンタルサーバーはこちら

他のプレイヤーを気にすることなく、仲間とワイワイ遊べる

ストリーマーサーバーのようなプライベートサーバーであれば、限られたプレイヤーしか入れないため、他人を心配する必要はありません。

ルールも自分たちで決めることができますので、安心して遊べるのもメリットでしょう。

特にRUSTはゲーム内ボイスチャットも出来るため、全く知らない人に会話を聞かれるといった不安要素もありません。

RUSTのプライベートサーバーを立てるには

RUSTのプライベートサーバーを立てる方法は主に、

  • 自分のPCでサーバーを立てる
  • レンタルサーバーで立てる

この2つの方法になります。

自分のPCでRUSTサーバーを立てる

まずは自分のPCを使ってサーバーを立てる方法があります。RUSTサーバーを構築するための要件は以下の通りです。(参考:こちら

<RUSTサーバーの要件>
メモリ 最低:4GB~
推奨:8GB~
ディスク容量 32GB以上
OS Windows 10またはLinux:Ubuntu、Debian、Fedora、またはCentOS

メモリについては、サーバーのプレイヤー規模によって異なります。10人などの小規模であれば、4GBでも環境を構築することはできます。10人以上の場合は8GBあると良いでしょう。

ここで注意したいのは、あくまでも上記はサーバーを構築するために必要な要件です。自分のPCでサーバーを構築しつつ、同時にゲームも遊ぶ場合はゲームのシステム要件も満たす必要があります。

<推奨システム要件>

OS Windows 10、11(64bit)
プロセッサー  Intel Core i7-4790K / AMD Ryzen 5 1600
メモリ 16 GB RAM
グラフィック GTX 980 / AMD R9 Fury
ストレージ :25GB(SSD)

参考:Steam

この推奨要件でみるとメモリはサーバー構築に関係なく、最低でも16GB、ストレージはSSDであることが推奨となります。

このように、RUSTを遊ぶだけでなくサーバーも立てるとなるとそこそこのスペックのPCを持っていることが前提で、かつサーバーを使う時間はPCも稼働させておく必要があります。例えば24時間開放サーバーなどは、その分電気代もかかることやマシンの消耗なども気になります。

PCのスペックに不安がある場合には、可能であれば高スペックなPCへ買い替えるのが一番ですが、初期投資の金額としてはかなり高額なものとなってしまいます。そこでおすすめなのが、レンタルサーバーを活用する方法です。

レンタルサーバーでRUSTサーバーを立てる

次にレンタルサーバーを利用する方法です。レンタルサーバーの契約自体は毎月の利用料金が発生しますが、RUSTのサーバー構築に必要な要件がそろっているサーバーを立てることができるため快適な環境でRUSTを遊ぶことができます。

サーバーを稼働させているのはホスティング会社ですので、電気代を気にせず、24時間開放サーバーを作ることができます。

RUSTのプライベートサーバーにおすすめなレンタルサーバー

RUSTにおすすめなレンタルサーバーは以下の3つです。

  1. ConoHa for GAME
  2. KAGOYA CLOUD VPS
  3. さくらのVPS

10人以下のプレイヤーで、プランを1ヶ月利用した場合の料金を紹介します。

ConoHa for GAME

国内のVPSの中でも特にゲームサーバーの構築に力を入れているのがConoHa for GAMEです。RUSTだけでなく、マインクラフトやARKでも利用者が多いのが特徴です。
※「ConoHa for GAME」は、2023年3月に登場したConoHa for GAMEからゲームに関する機能だけを集約したゲーム専用VPSです。

注目!RUSTテンプレートイメージ

ConoHa for GAMEの提供するRUSTテンプレートイメージは、RUSTのゲーム環境をすぐにセットアップできる自動構築機能です。

RUSTのサーバーを構築するには、PCを使用する場合でもレンタルサーバーを使用する場合でもセットアップの手間が発生しますが、ConoHa for GAMEのテンプレートを利用すれば、必要なプランを選ぶだけでサーバーが構築されるため、初心者でも簡単にサーバーを立てることができます!

ConoHa for GAMEのプラン・料金(1ヶ月)

メモリ 4GB
CPU 4コア
ストレージ 100GB(SSD)
初期費用 無料
最小月額料金 1時間あたり7.3円 ※通常料金契約の場合
最大月額料金 3,969円 ※長期割引パス 利用の場合

※2023年2月から適用されるサービス維持調整費10%を反映した料金です。(下記に記載)

ConoHa for GAMEを1ヶ月以上、利用する場合はConoHaを最も安く使える長期割引プランの「長期割引パス 」の契約がおすすめです。

反対に、長期休暇中やゲーム配信の企画の間だけなど、1ヶ月にも満たない短期間の利用であれば、使った時間分だけ料金が発生する通常料金での契約が最もお得になります。

2023年2月より「サービス維持調整費」が10%上乗せされます

2023年2月1日以降の新規契約・契約更新で発生する請求に10%の「サービス維持調整費」が上乗せされることが決まりました。国内の電気代高騰や、為替の影響による実質値上げとなります。

上記の料金はそのサービス維持調整費を反映した料金になります。

KAGOYA CLOUD VPS

カゴヤのVPS

KAGOYA CLOUD VPSは、他のレンタルサーバーよりややストレージが少なく設定されているぶん、月額料金がお安くなっているため費用を抑えたい方におすすめです。

テンプレートなどの自動構築機能はないため、自身でセットアップを行う必要があります

KAGOYA CLOUD VPSのプラン・料金(1ヶ月)

メモリ 4GB
CPU 4コア
ストレージ 80GB(SSD)
初期費用 無料
最大月額料金 1,650円

なお、容量がやっぱり物足りない!というユーザー向けに大容量プランも用意されています。サーバーを立てる知見があり、かつ大人数で遊びたい方にはKAGOYA CLOUD VPSがコスパが良いためおすすめです。

大容量プランの場合

ストレージ→600GB

最大月額料金→2,640円

さくらのVPS

さくらのVPS

さくらのVPSは、他のレンタルサーバーよりデフォルトのストレージ容量が多いのが特徴です。また、他のレンタルサーバーにはないお試し期間がたっぷり14日間あるため、レンタルサーバーを契約すべきかどうか迷っている人におすすめです。

KAGOYA CLOUD VPS同様、テンプレートなどの自動構築機能はないため、自身でセットアップを行う必要があります

さくらのVPSのプラン・料金(1ヶ月)

メモリ 4GB
CPU 4コア
ストレージ 200GB(SSD)
初期費用 無料 
最大月額料金 3,520円(石狩リージョンの場合)※注意
※最低利用期間3か月に注意

さくらのVPSには最低契約期間が設けられているため、初回申込時には必ず2ヶ月分の料金を支払う必要があります。

短期間だけ利用したいという方は余分な費用を支払うことになってしまう可能性もあるので注意が必要です。

【結論】RUSTのプライベートサーバーならConoHa for GAMEがおすすめ

gameconoha

3つのレンタルサーバーを紹介しましたが、その中でも自動構築機能ですぐに遊べるConoHa for GAME がおすすめです。

ConoHa for GAMEが他のレンタルサーバーには無い機能として、柔軟なスペック変更が可能であることも挙げられます。通常、レンタルサーバーは上位プランへの変更はできるものの、下位プランへの変更はできないということが多いです。

ConoHa for GAMEは下位プランでも変更が可能であるため、遊ぶ人数に合わせて柔軟にスペック変更をするといった使い方ができます。

【1ヶ月無料】ConoHa for GAMEのリリース記念キャンペーン!

ゲーム向けレンタルサーバーに関する記事はこちら

ゲームのマルチプレイにおすすめなレンタルサーバーは?

マイクラにおすすめのレンタルサーバー(VPS)3社比較!

ARK(Steam版)のマルチプレイにおすすめなレンタルサーバー3社比較

レンタルサーバーの選び方
今月のキャンペーン
おすすめレンタルサーバーランキング

【GMOインターネット】ConoHa WING

conohawing

1. 国内主要レンタルサーバーと応答速度を比較した結果、圧倒的速さで「No.1」...

公式サイトを見る

【エックスサーバー】XSERVERレンタルサーバー

エックスサーバー

1. 高速性・機能性・安定性の優れた高品質サーバーが月額900円から利用可能!<...

公式サイトを見る

【GMOペパボ】ロリポップ!レンタルサーバー

ロリポップ!レンタルサーバー

1.簡単インストール機能でたったの1分で設置可能。
2.高速レスポンス...

公式サイトを見る
無料診断 受付中!
SSL GMOグローバルサインのサイトシール