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サイト運営を行うためには、サーバー契約やドメイン取得、サイト自体の開設などいくつかの手順を踏む必要があります。特に、海外向けのサイトを運営使用している場合、海外と国内どちらのレンタルサーバーを契約すれば良いのか分からず、立ち止まっている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、海外レンタルサーバーの特徴やメリット・デメリットについてご紹介します。
サーバーとは、取得したドメインをインターネット上で有効にするために必要なものです。海外レンタルサーバーとは、データセンターが海外にあるサーバーのことを指します。
レンタルサーバーとしての機能は国内でも海外でも同じですが、細かいルールや法律上認められる行動の制限などに違いが見られます。
国内・海外いずれのレンタルサーバーにも、メリットとデメリットがあることを知っておきましょう。
インターネット上の規制は、レンタルサーバーが設置されている国の法律に従って行われます。つまり、日本のサーバーであれば日本の法律に従ったサイトしか運営できないのです。
その点、海外レンタルサーバーであれば、国内レンタルサーバーでは許可されないコンテンツの運営が可能になるため、コンテンツの自由度は広がるといえます。
サーバーが海外にあるため、海外在住の顧客からの接続がスピーディーに行われます。
例えば、アメリカ在住の方を顧客にする場合、アメリカのサーバーをレンタルした方が速くアクセスされるのです。
海外の方を顧客として想定している場合は、海外レンタルサーバーを利用することは、メリットといえるでしょう。
海外レンタルサーバーは、国内のレンタルサーバーよりも数が多く、コストパフォーマンスに優れているといえます。
その結果、海外レンタルサーバーには、国内の同価格帯のサーバーよりも、機能性の面で自由度が高いものが多く存在するのです。
例えば、容量や転送量に制限を設けていないサーバーなどがあります。
海外レンタルサーバーは、国内ユーザーが接続する場合、アクセスが遅くなります。海外ユーザーには有利でも、国内ユーザーのことを考えると不利な点です。そのため、サイトのターゲットをどう絞るかによっても、サーバーの選択は変わってくるでしょう。
海外にも国内にもサイトを展開していきたい場合、メインの顧客をどちらにするかでサーバーを選ぶと良いでしょう。
海外レンタルサーバーの運営会社は海外の会社です。そのため、すべての海外レンタルサーバーが日本からの利用に対して、サポート体制が整備されているとは限りません。
日本語のマニュアルがなかったり、解決に時間がかかったりすることも珍しくありません。
外国語の対応に慣れている方であれば問題ありませんが、細かいニュアンスを伝えたいときには、日本語でのサポートが欲しいところです。特に、メインで対応する言語が英語以外の言語の場合、多くの日本人にとってハードルが高く感じられるでしょう。
国によっては時差の関係で、日本とはほぼ昼夜が逆転していたり、連絡が取りづらかったりする可能性があります。サポートを受けられる時間帯が日本時間の深夜・早朝である場合、問い合わせが不便に感じられることもあるでしょう。
今回は、海外レンタルサーバーの特徴やメリット・デメリットについてご紹介しました。
海外レンタルサーバーは、法規制やコストパフォーマンスに関して、国内レンタルサーバーよりも有利な部分があります。しかし、海外レンタルサーバーには、サポート対応やセキュリティー面で不安な点もあるのです。
外国語に問題なく対応でき、海外のみを市場に考えている場合以外は、安心して利用できる国内レンタルサーバーがおすすめです。
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