海外向けサイトは海外サーバーがおすすめ?海外レンタルサーバーについて

※PR文を含みます

公開日:2017.12.01更新日:2017.12.11 サーバー
海外レンタルサーバー

サイト運営を行うためには、サーバー契約やドメイン取得、サイト自体の開設などいくつかの手順を踏む必要があります。特に、海外向けのサイトを運営使用している場合、海外と国内どちらのレンタルサーバーを契約すれば良いのか分からず、立ち止まっている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、海外レンタルサーバーの特徴やメリット・デメリットについてご紹介します。

海外レンタルサーバーとは?

サーバーとは、取得したドメインをインターネット上で有効にするために必要なものです。海外レンタルサーバーとは、データセンターが海外にあるサーバーのことを指します。
レンタルサーバーとしての機能は国内でも海外でも同じですが、細かいルールや法律上認められる行動の制限などに違いが見られます。
国内・海外いずれのレンタルサーバーにも、メリットとデメリットがあることを知っておきましょう。

海外レンタルサーバーのメリット

日本では許可されていないコンテンツでもサイト運営できる

インターネット上の規制は、レンタルサーバーが設置されている国の法律に従って行われます。つまり、日本のサーバーであれば日本の法律に従ったサイトしか運営できないのです。
その点、海外レンタルサーバーであれば、国内レンタルサーバーでは許可されないコンテンツの運営が可能になるため、コンテンツの自由度は広がるといえます。

海外在住の顧客には有利

サーバーが海外にあるため、海外在住の顧客からの接続がスピーディーに行われます。
例えば、アメリカ在住の方を顧客にする場合、アメリカのサーバーをレンタルした方が速くアクセスされるのです。
海外の方を顧客として想定している場合は、海外レンタルサーバーを利用することは、メリットといえるでしょう。

国内レンタルサーバーと比べてコストパフォーマンスが良い

国内サーバーと比べてコスパが良い海外レンタルサーバーは、国内のレンタルサーバーよりも数が多く、コストパフォーマンスに優れているといえます。
その結果、海外レンタルサーバーには、国内の同価格帯のサーバーよりも、機能性の面で自由度が高いものが多く存在するのです。
例えば、容量や転送量に制限を設けていないサーバーなどがあります。

 

 

 

海外レンタルサーバーのデメリット

国内の顧客が多い場合、接続が遅くなる

海外レンタルサーバーは、国内ユーザーが接続する場合、アクセスが遅くなります。海外ユーザーには有利でも、国内ユーザーのことを考えると不利な点です。そのため、サイトのターゲットをどう絞るかによっても、サーバーの選択は変わってくるでしょう。
海外にも国内にもサイトを展開していきたい場合、メインの顧客をどちらにするかでサーバーを選ぶと良いでしょう。

サポートを受ける際の言語

サポートを受ける際の言語海外レンタルサーバーの運営会社は海外の会社です。そのため、すべての海外レンタルサーバーが日本からの利用に対して、サポート体制が整備されているとは限りません。
日本語のマニュアルがなかったり、解決に時間がかかったりすることも珍しくありません。
外国語の対応に慣れている方であれば問題ありませんが、細かいニュアンスを伝えたいときには、日本語でのサポートが欲しいところです。特に、メインで対応する言語が英語以外の言語の場合、多くの日本人にとってハードルが高く感じられるでしょう。

 

時差の問題

国によっては時差の関係で、日本とはほぼ昼夜が逆転していたり、連絡が取りづらかったりする可能性があります。サポートを受けられる時間帯が日本時間の深夜・早朝である場合、問い合わせが不便に感じられることもあるでしょう。

おわりに

今回は、海外レンタルサーバーの特徴やメリット・デメリットについてご紹介しました。
海外レンタルサーバーは、法規制やコストパフォーマンスに関して、国内レンタルサーバーよりも有利な部分があります。しかし、海外レンタルサーバーには、サポート対応やセキュリティー面で不安な点もあるのです。
外国語に問題なく対応でき、海外のみを市場に考えている場合以外は、安心して利用できる国内レンタルサーバーがおすすめです。

あなたにピッタリのサーバーが見つかる!レンタルサーバー無料診断

このコラムを見ている方におすすめのレンタルサーバー

【KDDI CPIサーバー】シェアードプラン「SV-Basic」

CPI
総合評価
3.5
月額価格 4,400円~
容量 300GB~
サポート 24 時間 365 日専任スタッフによる有人監視
サーバー種類 共有サーバー

【KDDI CPIサーバー】シェアードプラン「SV-Basic」のおすすめポイント

1. webアプリケーションファイアウォール(WAF)を標準搭載!
2. Google Apps for Workとの連携でビジネス利用に最適。
3. サイトリニューアル時のテスト領域やバックアップ機能を標準搭載。

【エックスサーバー】XSERVERレンタルサーバー

エックスサーバー
総合評価
5
月額価格 1,100円~4,400円
容量 300GB~500GB
サポート 安心の自動バックアップ体制!
サーバー種類 共有サーバー

【エックスサーバー】XSERVERレンタルサーバーのおすすめポイント

1. 高速性・機能性・安定性の優れた高品質サーバーが月額900円から利用可能!
2. 独自SSLが無料・無制限!短期間で証明書発行、さらに自動でインストールまで対応
3. 人気のCMS「WordPress」が手間なく簡単にインストール可能!

【さくらインターネット】さくらのマネージドサーバ

さくらインターネット さくらのマネージドサーバ
総合評価
4
月額価格 13,200円~
容量 700GB
サポート 申し込み前からサービス利用中まで無料電話サポートあり!
サーバー種類 マネージドサーバー

【さくらインターネット】さくらのマネージドサーバのおすすめポイント

1. サーバー1つを専有できるので他のユーザーの影響を受けず快適で安定したサーバー環境で運用が可能!
2. 専用のサーバーを使いたいが、面倒な管理・運用はまかせたいという方におすすめ。
3. 容量も充実しており、コンテンツを多く扱うホームページには最適。

レンタルサーバー条件検索

キーワード検索
サーバーの種類
月額料金 円 〜
ストレージの種類
ストレージ容量
利用目的
WordPress機能
支払い方法
サポート体制
こだわり条件
レンタルサーバーの選び方
今月のキャンペーン
おすすめレンタルサーバーランキング

【GMOインターネット】ConoHa WING

conohawing

1. 国内主要レンタルサーバーと応答速度を比較した結果、圧倒的速さで「No.1」...

公式サイトを見る

【エックスサーバー】XSERVERレンタルサーバー

エックスサーバー

1. 高速性・機能性・安定性の優れた高品質サーバーが月額900円から利用可能!<...

公式サイトを見る

【GMOペパボ】ロリポップ!レンタルサーバー

ロリポップ!レンタルサーバー

1.簡単インストール機能でたったの1分で設置可能。
2.高速レスポンス...

公式サイトを見る
無料診断 受付中!