Webデザインの手法「グリッドレイアウト」のメリット・デメリット

※PR文を含みます

公開日:2017.11.17更新日:2017.10.31 サイト制作
Webデザインの手法グリッドレイアウト

Webデザインの手法の1つである「グリッドレイアウト」をご存じでしょうか?
グリッドレイアウトは、利便性の高さからWebデザインの定番といわれています。多くの情報を一度に伝えることができるというメリットがありますが、重要な情報の見極めが難しくなるといったデメリットもあるのです。
今回は、グリッドレイアウトのメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。

Webデザインの手法「グリッドレイアウト」とは?

グリッドレイアウトは別名、グリッドシステムやグリッドデザインとも呼ばれるWebデザインの手法です。Webサイト上の画像や文章をグリッド(格子状)のように配置し、きれいに整列させます。Webサイト内のコンテンツがグリッドレイアウトによりデザインされていると、ユーザーに対して情報が整理されたWebサイトという印象を与えることができるでしょう。

グリッドレイアウトにはいくつかのタイプがあり、代表的なものとしては「リキッドレイアウト」と「フレキシブルレイアウト」の2つです。
リキッドレイアウトは、ブラウザーが表示できる幅によってレイアウトが変化するため、ユーザーの閲覧状況に合わせて臨機応変に対応できます。
一方、フレキシブルレイアウトは、表示されるコンテンツの最大・最小幅の指定が可能です。例えば、表示画面の小さいスマートフォンでは、画面いっぱいにコンテンツが表示されますが、タブレットやパソコンなどブラウザーの大きい端末から見ると、指定した幅の範囲のみで表示されます。

「グリッドレイアウト」のメリット

グリッドレイアウトのメリットグリッドレイアウトには、以下のようなメリットがあります。

  • ユーザーに対し、多くの情報を一度に伝えることができる
  • 整列された配置のため、Webサイト上の統一感が出やすい
  • 情報の更新やコンテンツの追加が安易で効率的に行える
  • ブラウザーが表示できる幅に合わせてコンテンツの位置などが可変する
  • ブロックのように並ぶコンテンツの配置は、ユーザーがクリックしやすい

グリッドレイアウトのメリットは、ユーザーに対してたくさんの情報を一度に見せられることではないでしょうか。情報量が多いサイトでも、グリッドレイアウトできれいに整列されている場合は、Webサイト上の統一性は十分保たれます。また、コンテンツの追加や変更が生じても、配置を気にすることなくWebサイトの更新が可能です。

「グリッドレイアウト」のデメリット

グリッドレイアウトのデメリットグリッドレイアウトには、以下のようなデメリットがあります。

  • 伝わる情報量が多いため、ユーザーがどこから閲覧すれば良いか迷う可能性がある
  • Webサイト上の統一感が出ていることにより、コンテンツごとの重要度に差が出にくい

グリッドレイアウトのデメリットは、Webサイト上の統一感や情報量の多さから、コンテンツの重要度の見極めが難しく、ユーザーがどのコンテンツから閲覧すれば良いか迷う可能性が挙げられます。コンテンツごとに重要度の差を表現するなら、サイズや背景のカラーを変えて強調する部分を作ると良いでしょう。

おわりに

今回は、Webデザインの手法「グリッドレイアウト」のメリット・デメリットについてご紹介しました。
グリッドレイアウトを採用したWebサイトは、多くの情報を素早くかつ簡潔に、ユーザーへ伝えることができます。さらに、ブラウザーごとにコンテンツの位置が可変するため、スマートフォンやタブレットなどデバイスの多様化が著しい昨今に適応するデザイン手法です。
Webデザインにグリッドレイアウトを取り入れて、ユーザーの心をつかむすてきなWebサイトを作成しましょう。

あなたにピッタリのサーバーが見つかる!レンタルサーバー無料診断

このコラムを見ている方におすすめのレンタルサーバー

【KDDI CPIサーバー】シェアードプラン「SV-Basic」

CPI
総合評価
3.5
月額価格 4,400円~
容量 300GB~
サポート 24 時間 365 日専任スタッフによる有人監視
サーバー種類 共有サーバー

【KDDI CPIサーバー】シェアードプラン「SV-Basic」のおすすめポイント

1. webアプリケーションファイアウォール(WAF)を標準搭載!
2. Google Apps for Workとの連携でビジネス利用に最適。
3. サイトリニューアル時のテスト領域やバックアップ機能を標準搭載。

【エックスサーバー】XSERVERレンタルサーバー

エックスサーバー
総合評価
5
月額価格 1,100円~4,400円
容量 300GB~500GB
サポート 安心の自動バックアップ体制!
サーバー種類 共有サーバー

【エックスサーバー】XSERVERレンタルサーバーのおすすめポイント

1. 高速性・機能性・安定性の優れた高品質サーバーが月額900円から利用可能!
2. 独自SSLが無料・無制限!短期間で証明書発行、さらに自動でインストールまで対応
3. 人気のCMS「WordPress」が手間なく簡単にインストール可能!

【さくらインターネット】さくらのマネージドサーバ

さくらインターネット さくらのマネージドサーバ
総合評価
4
月額価格 13,200円~
容量 700GB
サポート 申し込み前からサービス利用中まで無料電話サポートあり!
サーバー種類 マネージドサーバー

【さくらインターネット】さくらのマネージドサーバのおすすめポイント

1. サーバー1つを専有できるので他のユーザーの影響を受けず快適で安定したサーバー環境で運用が可能!
2. 専用のサーバーを使いたいが、面倒な管理・運用はまかせたいという方におすすめ。
3. 容量も充実しており、コンテンツを多く扱うホームページには最適。

レンタルサーバー条件検索

キーワード検索
サーバーの種類
月額料金 円 〜
ストレージの種類
ストレージ容量
利用目的
WordPress機能
支払い方法
サポート体制
こだわり条件
レンタルサーバーの選び方
今月のキャンペーン
おすすめレンタルサーバーランキング

【GMOインターネット】ConoHa WING

conohawing

1. 国内主要レンタルサーバーと応答速度を比較した結果、圧倒的速さで「No.1」...

公式サイトを見る

【エックスサーバー】XSERVERレンタルサーバー

エックスサーバー

1. 高速性・機能性・安定性の優れた高品質サーバーが月額900円から利用可能!<...

公式サイトを見る

【GMOペパボ】ロリポップ!レンタルサーバー

ロリポップ!レンタルサーバー

1.簡単インストール機能でたったの1分で設置可能。
2.高速レスポンス...

公式サイトを見る
無料診断 受付中!