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Webデザインの手法の1つである「グリッドレイアウト」をご存じでしょうか?
グリッドレイアウトは、利便性の高さからWebデザインの定番といわれています。多くの情報を一度に伝えることができるというメリットがありますが、重要な情報の見極めが難しくなるといったデメリットもあるのです。
今回は、グリッドレイアウトのメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。
グリッドレイアウトは別名、グリッドシステムやグリッドデザインとも呼ばれるWebデザインの手法です。Webサイト上の画像や文章をグリッド(格子状)のように配置し、きれいに整列させます。Webサイト内のコンテンツがグリッドレイアウトによりデザインされていると、ユーザーに対して情報が整理されたWebサイトという印象を与えることができるでしょう。
グリッドレイアウトにはいくつかのタイプがあり、代表的なものとしては「リキッドレイアウト」と「フレキシブルレイアウト」の2つです。
リキッドレイアウトは、ブラウザーが表示できる幅によってレイアウトが変化するため、ユーザーの閲覧状況に合わせて臨機応変に対応できます。
一方、フレキシブルレイアウトは、表示されるコンテンツの最大・最小幅の指定が可能です。例えば、表示画面の小さいスマートフォンでは、画面いっぱいにコンテンツが表示されますが、タブレットやパソコンなどブラウザーの大きい端末から見ると、指定した幅の範囲のみで表示されます。
グリッドレイアウトには、以下のようなメリットがあります。
グリッドレイアウトのメリットは、ユーザーに対してたくさんの情報を一度に見せられることではないでしょうか。情報量が多いサイトでも、グリッドレイアウトできれいに整列されている場合は、Webサイト上の統一性は十分保たれます。また、コンテンツの追加や変更が生じても、配置を気にすることなくWebサイトの更新が可能です。
グリッドレイアウトには、以下のようなデメリットがあります。
グリッドレイアウトのデメリットは、Webサイト上の統一感や情報量の多さから、コンテンツの重要度の見極めが難しく、ユーザーがどのコンテンツから閲覧すれば良いか迷う可能性が挙げられます。コンテンツごとに重要度の差を表現するなら、サイズや背景のカラーを変えて強調する部分を作ると良いでしょう。
今回は、Webデザインの手法「グリッドレイアウト」のメリット・デメリットについてご紹介しました。
グリッドレイアウトを採用したWebサイトは、多くの情報を素早くかつ簡潔に、ユーザーへ伝えることができます。さらに、ブラウザーごとにコンテンツの位置が可変するため、スマートフォンやタブレットなどデバイスの多様化が著しい昨今に適応するデザイン手法です。
Webデザインにグリッドレイアウトを取り入れて、ユーザーの心をつかむすてきなWebサイトを作成しましょう。
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