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SEO対策という言葉を聞いたことはあっても、「どのようにしたらいいのか分からない」「さまざまな方法があって何から手を付けて良いか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
Googleに代表される検索エンジンを利用することが当たり前の現在、自社サイトを検索エンジンの検索結果に上位表示させることで、自社サイトへの訪問者を増やすことができます。
今回は検索順位を上げるSEO対策についてご紹介します。
目次
SEOとは、「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略称です。つまり、検索エンジンに自社サイトを見つけてもらうために最適化されたWebサイトを作ることを指します。
何か調べ物をしたり、あるサイトにアクセスしたりするときに、直接URLを打ち込む方は少数でしょう。ほとんどの人は検索エンジンにキーワードを打ち込み、表示結果の上位に表示されるサイトからチェックしていきます。検索結果で上位に表示されなくては、自社サイトへの訪問者は増えません。自社サイトへの訪問者を増やすためには、SEO対策を実施して、検索結果の表示順位を上げる必要があります。検索エンジンは複数の種類があるため、どの検索エンジンのルールに従って最適化するかが重要なポイントです。アクセス解析ツール「StatCounter」の2017年5月のデータによると、日本および世界の検索エンジンのマーケットシェアトップはいずれもGoogleで、日本におけるマーケットシェアは66.2%、世界では92.%と圧倒的なシェアを獲得しています。したがって、Googleが推奨するSEO対策を講じることが最も効率的なアプローチだと言えます。
Googleが最も重要視するのはユーザーエクスペリエンス(User Experience)です。Googleは検索ユーザーの満足度を高めるために、ユーザーが必要とする情報が掲載された良質なコンテンツを、検索結果の上位に表示します。
適切なキーワードを選定するには、どのようなユーザーに自分のWebサイトを見てもらいたいかを考えると良いでしょう。
例えば、旅館を経営されている方で、観光客にWebサイトを見てもらいたいとします。ではこの観光客の方はどのようなキーワードを検索するでしょうか。この場合、ユーザーは「東京 旅館」のように地名を含めて検索することが考えられます。
また、検索ボリューム(検索数)を詳しく調べるため、Googleのキーワードプランナーを使うのも有効です。
適切なキーワードを選定して、ユーザーをWebサイトに誘導できたとしても、Webサイトの情報の質が低かったり、量が少なかったりした場合、ユーザーはすぐにWebサイトを離れてしまいます。
現在のSEO対策の主流はコンテンツSEOであり、検索流入を増やすためには良質なコンテンツの作成が最重要課題です。ユーザーが求めるコンテンツでなければ、検索エンジンから高く評価されません。
過去のSEO対策では、被リンク(他のWebサイトからリンクされること)を増やし、Googleからの評価を上げる手法が行われていました。しかし、検索技術が発達した2017年6月現在では、このような行為は検索エンジンからペナルティーを受けて、検索順位が著しく下がる恐れがあります。現在は、検索ユーザーが必要とする良質な情報を掲載したコンテンツを持つウェブサイトが、検索結果の上位に表示されます。今後はその傾向がますます顕著になっていくことが見込まれます。
今回は検索サイトで検索順位を上げるためのSEO対策についてご紹介しました。検索エンジン国内最大シェアを持つGoogleの検索結果で上位に表示されるためには、適切なキーワードを選択し、良質なコンテンツの作成に注力することが大切です。Googleの「ウェブマスター向けガイドライン」を参考にしながら、多くのユーザーに喜ばれるWebサイト作りを意識しましょう。
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